権利侵害に関する音源投稿ガイドライン


  • はじめに
  • 利用者がアップロードしてはいけない音源をアップロードしてしまった場合や、他人の権利を侵害する内容を含んだ音源をアップロードしていた場合、動画をアップロードした利用者の行為は、他人の権利を侵害する行為になってしまいます。
    このような権利侵害行為が発生すると、権利を侵害された被害者(権利者)には様々な損害が発生することになり、音源のアップロードをした人は加害者として法的責任を負うことになります。
    このため、cluxを利用する際には、利用者一人一人がルールをきちんと守ることを意識し、自分が音源をアップロードすることによって他人の権利を侵害することがないのか、正しい知識に基づいて確認していくことが求められます。
    cluxはFreeStyle(フリースタイル)、Remix(リミックス)、「サンプリング(リスペクト)」等のHIP HOPアーティスト独自の文化を強く尊重およびリスペクトし運営しております。
    音源のアップロードに関係する様々な権利についての知識を正しく身につけ、cluxを正しく利用するようにしましょう。

  • 著作権を侵害してはいけません
  • 著作権とは、人の思想・感情を創作的に表現したもの(これを「著作物」といいます)を保護する権利であり、著作権を有する著作権者は自分の著作物の利用についてコントロールする権限を有しています。著作権は著作権法という法律によって保護されています。著作物には、映像、音楽、絵画、写真、小説など人間が行う様々な表現活動の成果が含まれます。
    音源投稿サイトに音源をアップロードする場合にも、著作権が関係してきます。著作物である音源をインターネット上にアップロードする場合には、インターネット上へのアップロードについてコントロールする権限を持っている著作権者による許可が必要になります。したがって、他人が著作権を有する映像を許可無く音源投稿サイトに投稿してしまうと、著作権を侵害する行為となってしまいます。著作権を侵害すると、権利を侵害された著作権者に生じた損害を賠償する責任を負います。また、著作権侵害については、法律で刑事罰も規定されています。
    音源投稿サイトに動画を投稿する場合、他人の著作物を許可無く使用していないか、十分に確認するようにしましょう。テレビ番組や市販のDVD、CDに含まれている映像・音楽を使用することはもちろん、インターネット上で公開されている映像・音楽・写真などを使用する際にも多くの場合著作権者の許可を得ることが必要です。プロが作った作品であるとかアマチュアが撮ったビデオ映像であるとかは関係ありません。カラオケでアーティストの楽曲を唄って録音し、映像と組み合わせて音源投稿サイトにアップロードする場合も、原則として著作権者の許可が必要となります。したがって、あなたが創作したオリジナルのもの以外を使用する場合には、インターネットにアップロードすることが明示的に許可されている場合を除き、著作権侵害になる可能性が高いと考えてください。
    音源投稿サイトに音源をアップロードする場合、様々な権利について意識して権利侵害をしないことが求められますが、その中でも著作権を侵害していないかチェックすることは非常に重要です。著作権を侵害しないように注意して、正しく音源投稿サイトを利用するようにしましょう。

  • 肖像権を侵害してはいけません
  • 肖像権とは、自分の顔や姿を無断で写真・絵画・動画などに写しとられたり,それを展示されたりすることを拒否する権利のことをいいます。
    人の顔や姿をその人の承諾なく勝手に撮影することや、撮影したジャケット画像などをインターネット上にアップロードすることは、肖像権を侵害する行為となります。映っている顔や姿がその一部であったり、背景として映り込んでいる場合であっても、そのジャケット画像を見た人が映っている人物を特定できるような状況である場合には、肖像権を侵害する画像と判断されます。
    自分の知らないところで、顔や姿が撮影された画像などが音源投稿サイトにアップロードされてしまうと、映っている人やその周囲の人が様々な被害を受けることになってしまう可能性があります。音源投稿サイトに投稿するための画像を撮影する場合や画像を動画投稿サイトにアップロードする場合には、その画像が他人の肖像権を侵害しないように、十分に気をつけましょう。

  • 他人のプライバシー・名誉を侵害してはいけません
  • 肖像権と同じく、個人のプライバシーに関わる情報(他人に知られたくない個人の私生活に関する情報や住所、名前などの個人情報)についても、他人が許可なく公表したりすることはできません。また、個人の人格や名誉を傷つけてはいけません。
    プライバシーに関する情報をその人の承諾なく勝手に公表する行為は、他人のプライバシーを侵害する行為となります。

  • パブリシティ権を侵害してはいけません
  • パブリシティ権とは、役者・タレント・歌手・アーティストやスポーツ選手などの著名性のある人物・グループが、その氏名・肖像の利用についてコントロールすることができる権利のことをいいます。
    パブリシティ権は、著知名人士本人や所属事務所などによって管理されており、他人が許可無く著知名人士の氏名や肖像を使用することはできません。例えば、あるタレントの写真を使ったグッズを製造・販売するビジネスを行う場合には、たとえ自分が撮った写真であっても、そのタレント(またはそのタレントの所属事務所)から写真を使うことについて許可をもらうことが必要になります。勝手にタレントの写真を使ってしまった場合には、パブリシティ権の侵害になります。
    パブリシティ権のほか、著知名人士の個人としての肖像権を侵害することも許されません。また、著知名人士のプライバシーを侵害したり、著知名人士に関する根拠のないデマを流したり、名誉を傷つける行為も許されません。音源投稿サイトの利用の際には、これらの権利を侵害する行為を行わないように十分に気をつけましょう。

  • 権利侵害となる具体例
  • 以上、音源投稿サイトに動画をアップロードする際、守るべき権利についての代表例について説明しましたが、権利者の許可なく行うと権利侵害になる可能性がある行為の具体例を以下に記載しておきますので参考にしてください。

    ・市販の音楽ソフト(CDソフト等)の音源を音楽投稿サイトにアップロードした。
    ・テレビ番組を録画し、音源のみを音源を音楽投稿サイトにアップロードした。
    ・ブログやほかの音楽投稿サイトにアップロードされていた音源を、音楽投稿サイトにアップロードした。
    ・市販の音楽ソフト(CD等)を、オリジナル音源と組み合わせて、音楽投稿サイトにアップロードした。
    ・他人の音源を音楽投稿サイトにアップロードした。